第2回「日中関係シンポジウム」、民間交流の重要性を再確認

6月28日(土)、第2回日中関係シンポジウム「日中関係ーー現状と展望」が開催されました。昨年11月に開催された第1回シンポジウムに続くもので、今回も100人近くの参加者を得て、成功裏に幕を閉じました。

まずは、東京中国文化センターの石軍センター長および工学院大学孔子学院日の西園寺一晃学院長が基調発言を行い、その後、パネリスト5名の発言、討論があり、会場からも活発な意見が出されました。

パネリストは日中間の経済、観光、政治、教育、文化に精通した方々であり、それぞれの専門分野から日中関係の現状を語り、今後の展望を探りました。

最後に、司会進行を務めた日中未来の会の近藤大博代表代行から、今後の日中関係について、「悲観してもならないし、楽観してもならない」、「両国間だけでなく、世界のなかに位置づける」、「相手の立場を尊重して相互理解を深める」とのまとめがなされ、民間交流の重要性を再確認しました。

※シンポジウムの詳細レポートは後日掲載する予定です。

 

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