「日中関係シンポジウム」成功裏に終わる

 11月28日に新宿NSビルにて開催された「日中関係シンポジウム」は、100名近くの参加者を得て、大成功の内に幕を閉じました。

 日中双方の基調発言の後、第一部は「現在の日中関係をいかに打開するか」、第二部は「新たな日中関係をいかに構築するか」をテーマに、日中それぞれ3名のパネラーが発言し、これに対して会場から多彩な意見が出されました。

 パネラー及び参加者は、各方面で長年、日中関係や両国間の交流事業に携わってきた方々であり、その意見や経験はこれからの日中関係を考えるうえで大変示唆に富んだものでした。

 「島」の問題がなかなか解決しないからこそ民間交流は非常に大切であり、「民を以って官を促す」の言葉のとおり、「島」問題の平和的解決を促す活動をささやかながらも続けていくことの重要性を再確認した有意義なシンポジウムでした。

※シンポジウムの詳細レポートはこちらをご覧ください。

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