村田忠禧著『日中領土問題の起源 公文書が語る不都合な真実』

 当会会員でもある横浜国立大学名誉教授の村田忠禧氏が2013年6月に新書を出されました。

『日中領土問題の起源 公文書が語る不都合な真実』

出版社:花伝社

定価:2500円+税

発行:2013年6月

A5判上製 256頁

 

 昨今の日中関係悪化の発端ともなった尖閣問題。日中間に横たわる問題の解決には、事実の発掘、共有化がなによりも大切だと訴える村田氏が、領土問題の起源について豊富な資料と公文書を緻密に分析・検証しています。詳細は花伝社のHPをご覧ください。http://kadensha.net/books/2013/201306senkaku.html