当会会員の石田護氏（伊藤忠商事理事・国際経済評論家）が、日中関係の底流にある歴史問題と尖閣問題の背景としての中国の資源・海洋戦略を概観した上で、「棚上げ」の歴史的経緯を検証し、日中関係修復の方向性を模索しています。日本証券経済倶楽部の合同研究会（2013年5月17日開催）にて行った講演の記録、新華社が発行する刊行物『参考消息』に掲載された記事（中国語）、『ジャパンタイムズ』に掲載された記事（英文）を掲載します。また、同主旨の論文が上海紙『東方早報』（2013年7月23日付）に掲載されましたので、日本語原文と併せて紹介します。
日中関係修復から東アジアの安定へ
（出典：日本証券経済倶楽部『常設研究会資料 NO．571』）
参考消息日中関係修復方向
（出典：2013年2月15日付『参考消息』)
Finding common ground on the Senkakus dispute
（出典：『ジャパンタイムズ』Mar 19, 2013）
从日中关系修复走向东亚稳定
（出典：2013年7月23日付『東方早報』)